技術の紹介


Technology

多種多様な素材の最適な加工技術

イメージ
当社が扱う素材は、ステンレス、銅、砲金、真鍮、鉄、アルミ、鉄、チタンなどです。
一般に複数の資材を扱うと、後処理の工程が増えることや、機械に使用する潤滑油も油性と水性の両者を使用せざるを得ないケースも発生し、機械のメンテナンスも相当の工数が必要です。当社はそれでも、当社の加工技術に信頼いただき注文をいただく仕事に、最良の製品をお届けすることを志として、様々な素材を扱ってきました。

■加工技術は、常に素材の特徴を考えながら、市販の機械だけでは足りない工程や部品を、独自に編み出して加工する、その創意工夫が当社の中核をなす技術です。

■今では市販され、すぐに入手できるようになった工具も当時は工具メーカーに直接連携を取り、オリジナルで「工具」を作り、微妙な調整を行いながら商品オーダーに対応。素材に対して考えられる最良を実現するための技術と経験は今でもなお、脈々と引き継がれています。

■当社が長年扱ってきたステンレス、銅、難削材製品では、その加工ノウハウも豊富で、お客様からも信頼いただき、継続的に取引をさせていただいています。

イメージ
真鍮・銅・砲金

熱伝導性の高さから利用されている「避雷針」。
銅の特徴は、素材の柔らかさと粘っこさ。
切削をすると、その削りかすが分離しにくいため、一般的に切削しにくく手間がかかる素材です。
当社では長年の工夫と実績から高い精度の製品をご提供しています。
砲金は当社が扱う製品では「散水用スプリンクラー」が主です。
素材は銅をメインとすることから、銅に近い特性で靱性にも富むものです。
スプリンクラーで主に行うのは、回転軸の切削加工。
この回転軸の中心を出すことがなかなか難しい工程ですが、ここにも当社のノウハウが生かされています。


イメージ
ステンレス

ステンレスは、当社がメインで扱う素材です。
当社は主に製品加工をメインとしておこなっていますが、その切削の形状はあらゆる形に対応しています。



イメージ
チタン

チタンは一般的に価格も高く、切削がしにくい素材ですが、その反面、耐食性や強度の点に優れ、使用用途も無限に広がります。
この難しい素材の加工も、当社では機械の性能を最大限に発揮し切削を行うノウハウにより実現しています。





アルミ